習い事には何がある?子供に与える20の効果を解説します!

習い事には何がある?子供に与える20の効果を解説します!

「子供には、どんな習い事をさせたら良いの?」

今の時代は、子供に習い事をさせている人が多数派です。発達の臨界期仮設もあり、「早く始めないと、手遅れになるかも…」と、妙な焦りを感じてしまうことも…。

そこで今回は、子供の習い事には何があるのかを紹介!それぞれの習い事で、期待できる効果について、実体験を交えて解説します。

子供の習い事には何がある?

今時の習い事は多種多様ですが、傾向は大きく3つに分かれます。

  1. 運動系
  2. 芸術系
  3. 勉強系
運動系


運動系の習い事には、以下のものがあります。

  • スイミング
  • 体操教室
  • クラシックバレエ
  • チアリーディング
  • フラダンス
  • ヒップホップダンス
  • サッカー
  • 野球
  • バスケットボール
  • 卓球
  • 陸上
  • 空手
  • 柔道
運動系習い事で最も人口の多さを感じるのが、スイミングです。男女問わず人気です。
また、男児ではサッカーを習っている子供が多いです。

私の子供たちは、どちらも体操教室に通っています。

芸術系

芸術系の習い事には、以下のものがあります。

  • ピアノ
  • バイオリン
  • エレクトーン
  • その他楽器
  • リトミック
  • 習字
  • 絵画教室
  • 工作教室
  • コンピュータグラフィック
芸術系は、音楽系と美術系に分かれます。
ピアノやエレクトーンの人気は非常に根強く、男女関係なく習っている子供が多いです。

私の娘はピアノを4歳から習っています。
現在6歳の息子は、工作やお絵かきをしながら芸術を楽しむ感性を育てる習い事に通っています。
私自身は、小学生時代にピアノと習字に通っていました。

勉強系


勉強系の習い事には、以下のものがあります。

  • 幼児教室
  • 英会話
  • 公文
  • そろばん
  • 集団学習塾
  • 個別塾
  • プログラミング
  • 科学実験系教室
私が住んでいる地域は、小学生の約3割が中学受験すると言われています。
そのため、教育への関心がとても高い家庭が多く、幼児期から英会話や公文の習い事をしている子供が多いです。

我が家は中学受験しませんが、娘は小学5年生から英会話を始めています。

編集部
この他、3つの分類に含まれない習い事として、プレゼン能力を伸ばす「動画作成教室」や、「演劇教室」などがあります。

子供の習い事はいつから?費用はどれくらい?


子どもの習い事は、いつごろから始める人が多いのでしょうか。

今時は、ゼロ歳児から始められる習い事もありますが、私の周りでは、幼稚園に入園する3~4歳頃から、本格的な習い事を始める人がとても多いです。

子供の習い事のピークは、実感として小学校低学年くらいまで。習い事を2~3つ掛け持ちしているのは普通です。

「平日は毎日何かしら習い事が入っている」という話も聞きますが、中学年以降は整理の時期となり、高学年になると勉強を意識した習い事や塾へ移行。

そして、部活が始まる中学校入学を機に、今まで続けていた習い事を卒業(塾は別)、もしくは厳選して1つ残すのが王道ケースです。

しかし、子供の習い事事情は、地域差がとても大きいようです。株式会社バンダイが2014年に行った「子どもの習い事に関する意識調査」では、以下のような結果が出ています。

子どもの習い事について親に質問したところ、「習い事をしている」が 66.7%、「習い事をしていない」が 33.3%と なり、3 人に 2 人が習い事をしているという結果になりました。

子どもの習い事にかかる1ヶ月の金額の平均は、13,899円となりました。全体では、「5,000円~9,000円」という回答が34.4%と一番多く、最高金額は120,000円でした。
引用:「子どもの習い事に関する意識調査」より
出典:株式会社バンダイ

受験に特化した幼児教室や学習塾や、少人数制の英会話教室は別として、一般的な習い事の月謝は、この調査結果の通り「5,000円~9,000円」が相場です。

我が家の場合、子供の習い事の数と費用(100円の桁は四捨五入)はこうなります。


  • ピアノ(月謝7,000円)、体操教室(月謝8,000円)、英会話(月謝14,000円)
  • 息子
    芸術系習い事(月謝4,000円)、体操教室(月謝7,000円)

うわ~お。改めて計算すると、子供の習い事だけで、ザックリ40,000円も払ってる~。

子供の習い事費は、確実に家計を圧迫しています。
それでもやめないのは、習い事の効果を感じているのと、何より子供が楽しんで通っているからです。

習い事が子供に与える20の効果

親として気になるのは、習い事が子供に与える効果ですよね。習い事にはお金がかかりますから、効果を期待たくなるのは当然です。

実際のところ、習い事の効果はどの程度なのか、体験を元に説明します。

運動系の習い事5つの効果

習い事の効果を、最も実感しやすいのが、運動系の習い事です。

  1. 体力の向上
  2. 筋力の向上
  3. 技術力の向上(水泳技法や体操、ダンスの習得)
  4. チームワーク力の向上(集団競技・球技等)
  5. 礼儀やマナーの習得

特に、運動系の習い事共通で、確実に実感できる効果が、体力・筋力の向上です。たった週1回、ほんの1時間だけでも、子供の体力筋力の成長を実感できます!

例えば娘の場合、体操教室を始める前は、腹筋が全くできなかったのに、1年後には30秒で20回の腹筋ができるようになりました。

息子の場合、発達障害もあり体幹が弱く動きがアンバランスですが、体操教室のおかげで色々な運動パターンを覚えて、手足の力が強くなりました。

技術力の向上については、どこまで会得できるかには個人差があります。同じ回数でも、順調に技術を獲得する子供もいれば、ある程度で停滞してしまう子供もいます。

娘の場合、鉄棒の逆上がりに1年かかりました。長く続ければ難易度も上がるので、その後の進度もゆっくりになります。

だけど、運動系習い事で重要なのは、技術のマスターだけではないと感じています。一生懸命続けることで、体を動かす楽しさを知るだけでも、充分な効果です。

また、娘のように慎重なタイプは、専門のコーチがいる体操教室でなければ、ダイナミックな運動は絶対無理でした。

体操教室に通ったからこそ、多彩な運動を経験できたのは、とても大きな効果です。

また、運動系の習い事は、集団競技はもちろん、スイミングや体操教室などの個人競技でも、皆と一緒に練習することで、一緒に励まし合って頑張る素晴らしさを体感できます。

これも、運動系習い事が子供にもたらす素晴らしい効果です。

芸術系の習い事10の効果


芸術系の習い事の効果については、音楽系と美術系に分けて説明しましょう。

音楽系の習い事の効果には、以下のようなものがあります。

  1. 楽譜を読めるようになる
  2. 楽器演奏の技術の向上
  3. コツコツと練習を積み上げた成果を実感でき、努力の大切さを学べる
  4. 根気力がつく
  5. 音感が磨かれる(子供によっては絶対音感を習得)

芸術系の習い事の効果には、以下のようなものがあります。

  1. 手先の器用さの向上
  2. 発想力の強化
  3. 技術力の向上

そして、2つに共通する効果として、以下のものがあります。

  1. 表現力の向上
  2. 感性が豊かになる
芸術系習い事の中でも人気のあるピアノについて、体験して感じたことをお伝えします。

ピアノについては「脳の発達にも良い」という説がありますよね。娘は4歳からピアノを習っていますが、確かに10本の指を自分の意志で動かす動作は、脳の回路を刺激しそうです。

算数を学ぶ前から、四分音符や八分音符など、分数に近い概念に触れるのですから、音楽的なもの以外の効果もありそうかな、と感じなくもありません。

しかし、娘の学力はごく普通レベルですし、ピアノを習わせていたから、勉強ができると感じたことはありません。

しかも、ピアノを習っている人の多くが到達し、そしてそのレベルで辞めると言われる「ソナチネ」は、大人になってからピアノを習い始めても、充分習得可能なレベルです。

私の友人は、幼稚園経論の資格を取るために、大学からピアノを始めて、僅か2ヶ月でソナチネを弾けるようになってしまいました。

音大を目指すようなレベルではなく、ごく普通の進度でピアノを習うのであれば、技術の向上という効果は、「音楽の授業が苦にならない」程度にとどまるかもしれません。

でも、娘がピアノを習って良かったと、私は強く思っています。習い事オール拒否の娘が、唯一「やってみたい」と言ったのがピアノですが、4歳から始めたので、家での練習はつきっきりでした。

音符が読めずにイライラする娘と、何度バトルを繰り返したことか。それでも、「好きだから」と、娘はがんばって続けてきました。それが「これだけはがんばった」という自信に繋がりました。

引っ込み思案の娘が、音楽に関しては、とても積極的に行動できます。続ける大切さを学び、自分を肯定できる、これが、ピアノを習わせて最も大きく感じた効果です。

勉強系の習い事5つの効果

我が家の勉強系習い事のデビューは、つい最近です。中1で英語につまづいた私は、「娘には、英語は楽しいという入口に立って欲しい」と思い、半強制的に小学5年生から、少人数制の英会話教室に叩き込みました。

その他の勉強系の習い事については、一般論しか言えませんが、効果については以下のものが挙げられるでしょう。

  1. 学習能力の向上
  2. 受験対策
  3. 勉強の楽しさを知る
  4. 集中力の向上(そろばん)
  5. 交友関係の構築

勉強系の習い事は、ただ勉強をするだけが目的ではありません。自分のレベルに合った学習をすることで、学びの楽しさを知るのも、子供にとって大きな効果です。

また、同じレベルの子供が集まるからか、「塾に行って友達に会うのが楽しい」という話を良く聞きます。

私が「勉強いっぱいして偉いね」と姪っ子たちを褒めると、口をそろえて「楽しくて塾に行ってるだけだから、全然偉くないよ」と言います。これも、勉強系習い事の効能です。

さて、英会話については、娘も習っていますし、効果について深く語りたいと思います。幼児期の習い事でも、英会話は人気ですよね。

音を聞き分ける能力の習得には、臨界期があるとも言われています。「早い内から、始めた方が良いのでは?」と悩む人も多いでしょう。

しかし、英会話に限った話ではありませんが、早期に始めるならば「ずっと続けられるか」がカギとなります。乳幼児期に高額の月謝を払って英会話を習わせても、小学校で辞めてしまったらあまり意味はありません。

もしかしたら、「耳が鍛えられる」という効果はあるかもしれませんが、その程度にとどまります。

幼児期から英会話を習わせているママ友は、「あまり効果を感じないけど、今辞めたら今までかけた時間とお金が無駄になる気がして、やめるにやめられない」と言います。これは、真実だと思います。

息子の幼稚園に、帰国子女のお友達がいます。海外暮らしの時は、日常的に英語を使い「日本語が習得できないかも」と、家庭ではあえて日本語で話していたそうですが、今や「あれだけ喋っていた英語を、みるみる忘れていきそうで、家では英語で喋っている」だそうです。

小学5年生から英会話を始めた娘は、耳の能力は別として、語学だけなら幼児期に習うべき内容を一足飛びしているのですから、継続しなかった場合の効果は想像できるでしょう。

どの習い事も、始め時よりも、むしろ辞め時がその後の能力を左右しますが、途中でやめてしまった場合の、対比用効果が無駄になり、損した気分になりやすいのが英会話教室なのです。

子供の習い事は焦らなくても大丈夫!


実体験を元に、セキララに習い事の効果について語らせていただきました。ごく普通に「これも経験の1つ」として習い事をするなら、焦らなくても大丈夫です。

特に幼児期は、子供が嫌がっているなら、習い事など不要です。嫌がる子供に無理矢理習い事をさせても、イヤな記憶だけが残り、しかもイヤイヤやっているので上達も遅く、逆に苦手意識を植え付けてしまうリスクさえあります。

もちろん、好奇心旺盛で、何でも挑戦したがる子供ならば、経験として色々な習い事をするのも良いでしょう。

子供の習い事には、確かに良い効果もたくさんあります。だけど、例え目に見えた効果が感じられなくても、子供が笑顔で「楽しい!」と通っていれば花丸です。焦らず、我が子と一緒に楽しいものを見つけてくださいね。

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