【産後】パパとの接し方7つ!イクメンにするカギは妻が握っている!

慣れない赤ちゃんのお世話は、産後疲れも相まって、ヘトヘトになりますよね。
それなのに、夫が今まで通り仕事優先で、都合の良い時だけ育児に関わってくると、本当にイライラします。

イライラを押さえつけて、良い母、良い妻を貫こうとすると、楽しいはずの育児が苦行になるだけです。だから、がまんしてはいけません!

そこで今回は、あなたの精神状態向上のため、産後のパパとの接し方を伝授します。


産後は最も夫とケンカする時期である

「せっかくパパとママになったのに、夫とケンカしちゃった…」と自己嫌悪しているなら、心配無用です。
産後(特に第一子)は夫とケンカして当たり前の時期なんですよ。

私も史上最強の喧嘩をしました。
ママ友同士の間で「離婚の文字がよぎった」というのは、良く聞く話です。

赤ちゃんが生まれて幸せ絶頂のタイミングで、なぜ夫婦喧嘩が起こるのでしょうか。

その原因は夫婦の精神状態のギャップにあります。

ママの精神状態
  • 産後のホルモンバランスの変化で情緒不安定になりやすい
  • 慣れない赤ちゃん育児で常に神経がピリピリしている
  • 24時間ノンストップ育児で体力的にも消耗が激しく狭量になる

これは、女性側の精神状態です。
産後のママは、とにかく精神的にも肉体的にもギリギリ。

これに対して、パパの方は極めて楽観的です。

パパは楽観的
  • パパになった高揚感でいっぱい
  • 家には愛しい我が子が待っているとルンルン
  • 責任は感じているが育児の主体は母親だと思っている(自分はサブ)
  • 一応これでも、妻には気を使っている(つもり?)

これだけ気持ちに温度差があれば、すれ違うのは必然です。

妻は「私がこんなに大変なのに、全然わかってくれない!」
夫は「自分だって仕事があって大変だけど、できるだけ協力している!」
と思い、臨界点を突破すると喧嘩に発展します。

「喧嘩する程仲が良い」と言いますが、産後の喧嘩は精神的ダメージ大!できれば、夫婦喧嘩は避けて通りたいものです。

産後のパパとの接し方7つ!

喧嘩は決して悪ではないけれど、できれば穏やかな夫婦関係を築きたいですよね。
その上で、パパが自分を上手にフォローしてくれたら最高です。

そこで、産後のパパとの上手な接し方を伝授します。

「産後はイライラするもの」とあなたから宣言する

産後、あなたの体内では、ホルモン分泌がめまぐるしく変化しています。
目には見えないけど、体内環境は激変中なので、産後数カ月は黙っていたってイライラする時期です。

だから、まずは「産後はイライラするものだから、よろしく!」と、あなたからパパに宣言しちゃいましょう。

  1. 産後の母体が如何に疲労しているか
  2. ホルモンバランスの変化で精神状態が不安定になること
  3. 産後頑張ると更年期以降のダメージにつながること
  4. いつもは気を回せるものも回せなくなること

少なくとも、この4点は先に説明してください。

個人差がありますが、産後のイライラは不可抗力です。
「だから、イライラしている時も、私に優しくしてね」と、付き合い始めの頃を思い出して、パパにお願いしておきましょう。

察してもらうことを諦める

産後のママは、神経ビンビン!赤ちゃんの命を守るため、センサーがものすごく敏感になります。
赤ちゃんの一挙一動で察して動くのは、ママの日常です。

しかし、パパは違います。
元々、男性は女性よりも察するのが苦手です。

だから、「こんなに大変なんだから、言わなくても気付くよね!」というのは、大きな間違い。

男は言わなきゃわかりません。

だから、早々に察してもらうことを諦めてください。
「言わなきゃわからない。伝わらない」これが、産後のパパとの接し方の基本スタンスです。

とりあえず育児書を1冊渡して熟読してもらう

産後入院中からずっと、一時の休みもなく赤ちゃん育児をし、「できない」が許されないママは、割と早い段階で一通りの育児をマスターします。「自分がなんとかしなければならない」と、常に緊張感を持ちながら、必死で育児をするのが産後のママです。

一方、パパはのんびりしていますよね。
都合の良い時に抱っこして、赤ちゃんが泣いたら即座にママへパス。

「オムツの替え方なんて知らないよ」「どうすれば泣き止むの?」と、疲れ果てた妻の手を煩わせます。

このような事態を回避するために、とりあえず育児書を1冊用意して、パパに熟読してもらいましょう。
「読まない選択肢はない」というプレッシャーを与えるのも重要ですよ。

面倒でもあなたが育児を教える

あなたの負担を減らし、笑顔いっぱいの家族になるには、パパの育児参加は必須です。
しかし、育児書を読んだだけでは、やはりイクメンになるのは難しいです。
実技の経験が、物事を上達させます。

だから、疲れていても面倒でも、あなたがパパに育児を教えてあげましょう。
育児書の情報を基本にして、お手本をあなたが示し、実際にパパにやってもらうのです。

パパが以下の育児参加をするだけで、随分とあなたの負担が軽くなります。

  1. おむつ替え(うんちもおしっこも)
  2. 抱っこ
  3. ミルクの作り方、飲ませ方
  4. ゲップのさせ方
  5. 着替え
  6. 沐浴、入浴
  7. スキンケア(保湿剤の塗布など)

一気に教えようとしても、上手く行きません。あなたにとって優先順位が高いものから、1つずつ教えていきましょう。
1つ安心して任せられるようになってから、次の育児を指南した方が確実です。

面倒でもあなたが指示を出す

「育児も覚えてくれたし、これで万全!」と思ったら、大間違い。
男性は育児を覚えただけで、妻をベストフォローできるほど器用ではありません。

前述した通り、男性は察する能力が低いです。
だから、どんなに仕事ができる人でも、家のパパは指示待ち人間だと思って接してください。

面倒でも、あなたがやって欲しいタイミングで指示を出すのが、上手なパパとの接し方です。

しかも、指示は細かく丁寧に伝えなければなりません。
例えば、「オムツ替えて」とお願いしたら、本当にオムツ替えるだけで、汚れたオムツをそのまま放置するなんて普通です。

この場合「オムツを変えて、汚れたオムツはきちんと丸めて、オムツ専用ゴミ箱に捨ててね」が正解です。

最初に丁寧な指示を繰り返し出すことで、徐々に「オムツよろしく」で全てが伝わるようになります。

「お願いね」と「ありがとう」を口グセにする

産後赤ちゃん育児でピリピリしている中、パパに色々教えようとすると、どうしても口調が強くなりがちです。
パパも親なんだから、育児参加は当たり前です。

だけど夫は「オレだって外で働いている。大変なんだ」と少なからず思っています。

「産後環境が変わらないあなたは楽でいいわよねっ」と思いたい気持ちはわかりますが、夫婦関係を良好に穏やかにするには、やはりあなたの伝え方がポイントです。

男性は好きな女性に頼られると、張り切りたくなる性分です。

だから「なんでやってくれないの!?」ではなく「お願いね」と伝えましょう。
そして、やってくれたら「ありがとう」と感謝してあげましょう。

パパが予想以上のグッジョブをしてくれたら、褒めちぎるくらいが丁度良いです。
男性は、好きな女性に褒められると、もっと頑張りたくなります。
それは、結婚しても変わりません。

夫の前ではがんばらない

産後のパパとの接し方で重要なのは、夫の前でがんばらないことです。

繰り返しますが、男性は察する能力が低いです。
あなたががんばっていても、1人でやってしまえば「普通にやれるんだな」と受け取ります。

「君はひとりでも大丈夫」の世界です。
でも、それは違いますよね。

だから、夫の前でこそ、がんばらないあなたを見せるべき。
「今日は疲れているから、夕飯買ってきて」とお願いしてもいいし、「ごめん、できなかった」と家事炊事を頼んでもいいんです。

多少フェイクを入れても、「私もう限界です。あなたがいないと無理」という態度で接しましょう。
そうすれば、「自分がデキるパパにならなければ!」と、自動的にイクメンになる決心をつけてくれます。

夫がイクメンになるかどうかはあなた次第

産後の夫の接し方に、「期待せずに諦める」という方法もあります。
人によっては、自分から教えたり頼んだりするくらいなら、1人で全部やったほうが楽かもしれません。

それならば、それでも良いと思います。ただし、あなたが1人で全てを抱え込むと、夫がパパとして成長する機会を失うことになります。これでは、夫はイクメンにはなれません。

ママ友の中には、「夫がイクメン」という人もいるでしょう。
その時、ただ「うらやましい」と思うだけではなく、ママ友の裏にある努力を想像してください。
夫がイクメンになるかどうかは妻次第、あなた次第なのです。

産後、女性の体は激変しますが、家族の形態も「夫と妻」から「パパとママと子供」に、大きく変化します。
笑顔あふれる家庭になれるよう、あなた1人でがんばり過ぎず、夫婦で協力してくださいね。